この条例の制定は、ゴールではなく、地方分権の時代に大口町が新たに踏み出す第一歩です。
「大口町まちづくり基本条例」が、平成22年4月1日から完全施行となりました。
この条例は、多くのみなさんの意見を反映し、大口町における「まちづくりの基本的な理念やルールなど」を明らかにしたもので、地域のみなさんを始めとするまちづくりの担い手と、町議会、行政が一体となって、「参加」と「協働」のまちづくりを進める基本規範となるものです。
なぜ、大口町に「まちづくり基本条例」が必要なのでしょう? そして、この条例ができたことで一体何が変わるのでしょうか?
ぜひ、次のパンフレットで条例の趣旨や概要をご覧ください。
「大口町まちづくり基本条例」パンフレット
表紙(PDF2.77MB)
P1~P2 なぜ、大口町にまちづくり基本条例が必要なの?(PDF2.80MB)
P3~P4 この条例で何が変わるの?(PDF2.40MB)
P5~P6 大口町まちづくり基本条例(PDF2.31MB)
裏表紙(79.4KB)
条例の全文と、条文の解説を次からご覧いただけます。
「大口町まちづくり基本条例」の全文(144KB)
「大口町まちづくり基本条例」の解説書(477KB)
現在の
「大口町まちづくり基本条例」の全文(132KB)
条例施行により、新たな制度がスタートしました!
この町がもっと元気になれるような考えやアイディアがあれば、ぜひご提案ください。
提案方法など詳しくは、まちづくり提案会議ページをご覧ください。
町事業などについて皆さんから説明要望があれば、直接役場職員がお伺いして事業内容などの説明や意見交換をおこないます。
申込方法など詳しくは、出前対話ページをご覧ください。
その他にも、参加と協働のまちづくりをさらに進めるために次の制度が始まりました。
○地域懇談会
毎年、大口町の将来像や、まちづくりの方針についてテーマを設け、小学校区ごとにみんなで懇談できる場をつくります。
○政策検討会議・意見公募手続
大きな事業を行うとき、重要な条例や計画をつくるときは、案の段階で地域のみなさんに公表し、意見や提案を募り、事業などの決定に反映させます。
○住民投票制度
大口町の将来に影響を及ぼすような重大な事項の賛否について、投票形式で直接意思表示をすることができます。
手続きの流れなど詳しくは、住民投票制度をご覧ください。
条例の策定経過
平成19年7月から、「(仮称)大口町町民参加条例策定会議」が中心になって、きめ細かな住民参加のもとに大口町が備えるべき条例づくりに取り組んできました。
条例の策定までの経過は、次のとおりです。
条例案の策定作業の経過(74KB)
「(仮称)大口町町民参加条例策定会議」の記録
作成日 2010年10月28日