松江市の紹介

松江市の紹介

位置と地勢

宍道湖の夕陽山陰地方のほぼ中央、島根県の東部に位置し、東に中海・西に宍道湖を抱いて、北は日本海に面しています。宍道湖と中海を結ぶ大橋川周辺に沖積平野が広がり、北部には枕木山をはじめ島根半島の山々が、南部には中国山地に至る緑豊かな山々を有しています。市街地には大橋川をはさんで南北に広がり、市街地の周囲は小丘陵に囲まれた水と緑の豊かな自然環境に恵まれた地域です。


<宍道湖の夕陽>

主な見どころ

松江城、神魂神社、佐太神社、熊野大社、加賀潜戸、堀川遊覧船

美保関灯台、来待ストーン、松江しんじ湖温泉、玉造温泉、堀川遊覧船など
                         



生い立ち

松江市は松江城、古代出雲の中心地として早くから開け、奈良時代には国庁や国分寺が置かれていました。
地名の由来は、慶長16年(1611年)堀尾吉晴が亀田山に城を築き、白潟・末次の二郷をあわせて松江と称したことにはじまります。
江戸時代には堀尾氏3代・京極氏1代・松平氏10代の城下町として栄えました。そして、この頃、今日に見る都市の基礎が形成されました。
明治4年(1871年)廃藩置県によって県庁が置かれ、同22年4月(1889年)全国の38市とともに市政を施行しております。当時の市域4.78平方キロメートル・人口35,513人でした。
その後、昭和9年から35年にかけて9回にわたり周辺の村を合併、そして平成17年3月31日に八束郡7町村と合併し、さらに平成23年8月1日に八束郡東出雲町を合併し、現在の市域となっております。
この間、昭和26年(1951年)には松江国際文化観光都市建設法が制定され、奈良市・京都市と並んで国際文化観光都市となりました。
さらに、平成7年(1995年)には出雲・宍道湖・中海拠点都市地域に指定され、山陰の中核都市として発展してきております。
<国宝に指定された松江城>

松江市と大口町の交流経過

◆毎年、松江神社例大祭と圓成寺堀尾祭に堀尾史蹟顕彰会の会員が参列。堀尾吉晴
◆平成8年、歴史を後世に伝える堀尾跡公園が整備され、公園完成時には、松江市、湖城ライオンズクラブ、広瀬町(当時)が記念植樹を行う。
◆平成8年、大口町の丹羽ライオンズクラブと松江市の湖城ライオンズクラブが堀尾公の縁で姉妹クラブとなる。
◆平成22年から始まった松江城国宝化運動の署名活動を大口町でも取り組み、多くの署名が集まった。
◆「堀尾吉晴公銅像」建立の際、大口町・企業から多額の寄付を寄せる。
◆平成24年の大口町制施行50周年記念「金助桜まつり」に松江城鉄砲隊、松江城姉さま鉄砲隊が大口町へ。
◆平成26年11月、松江市町内会・自治会連合会が、大口町へ研修視察。

更新日 2015年9月9日