(設置)

第1条　町民の学習意欲を啓発し、組織的な社会教育活動を推進することを目的とし、大口町教育委員会(以下「委員会」という。)に社会教育指導員(以下「指導員」という。)を置くことができる。

(職務)

第2条　指導員は、社会教育主事とともに社会教育活動に必要な指導助言及び学習相談並びに社会教育団体の育成に関する指導助言を行う。

(任命)

第3条　指導員は、次に該当する者のうちから委員会が任命する。

(服務)

第4条　指導員は、職務の重要性を自覚し、上司の指揮命令に従わなければならない。

(免職)

第5条　教育委員会は、指導員が次の各号のいずれかに該当する場合は、その職を免ずることができる。

(任期)

第6条　指導員の任期は、1年とする。ただし、再任を妨げない。

(報酬及び費用弁償)

第7条　指導員の報酬及び費用弁償の額並びに支給方法は、大口町特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例(昭和36年大口村条例第2号)の定めるところによる。

(委任)

第8条　この規則に定めるもののほか、指導員に関し必要な事項は、委員会が別に定める。