交通死亡事故多発警報が発令されました
11月15日から11月24日までの10日間に、愛知県では10人の尊い命が交通事故で犠牲となりました。
このため、11月25日、愛知県知事は、本年初となる交通死亡事故多発警報を発令しました。
愛知県内では、今年に入り139人の方が交通事故によりお亡くなりになっています。
これから年末に向け、一年で最も日没時間が早くなり、交通事故が多発する時期となりますので、町民の皆様には、引き続き、「反射材の着用」「早めのライト点灯」「歩行者の保護」「飲酒運転の根絶」など、交通事故の防止に協力をいただきますようお願いします。
警報発令期間
令和2年11月25日(水曜日)から令和2年12月4日(金曜日)までの10日間
○ 事故情勢について
県内では、交通死亡事故が多発しており、現在、「交通死亡事故多発警報」が発令されています。
○ ドライバーの方は、
いつもどおりに運転していても周囲の状況は刻々と変化しています。前後左右をよく確認して運転してください。
横断歩道手前では、急に歩行者が現れても安全に停止できるよう、常に注意してください。
高齢者は、加齢とともに筋力や視力、判断力などが低下し、道路を横断する際、十分間に合うと思って車の直前を渡りはじめる事もあります。
運転中に高齢者を見かけたら、速度を落とし安全な間隔を取るなど、高齢者を気づかった思いやりのある運転を心がけてください。
○ 高齢者の方は、
道路を横断する場合は、横断歩道を利用してください。
青信号でも、道路を渡り終えるまでは油断せず、左右を確認しながら横断してください。
高齢者事故の多くが自宅近く(周辺1キロ以内)で発生しています。慣れた道でも注意が必要です。
夕暮れ、夜間、早朝は、明るい服装に反射材を着用してください。
○ 高齢者のいるご家族の方は、
大切なおじいちゃん、おばあちゃんが交通事故に遭わないよう声かけをお願いします。
交通死亡事故多発警報発令啓発チラシ(PDF439KB)
交通死亡事故多発警報発令文(PDF203KB)