耐震改修促進計画の策定について
阪神・淡路大震災をはじめ、それ以降に発生した大きな地震において、旧建築基準(昭和56年6月改正前の基準)によって建てられた建築物が大きな被害を受け、耐震性に問題があるとして、国は平成18年に建築物の耐震化を図るための基本的な方針を定めました。本町においても、平成20年に「大口町耐震改修促進計画」を策定し、これまで建築物の耐震改修を促進してきました。
この度、目標年次に到達することから、従前の計画を継承しつつ、令和3年度から令和12年度までの10か年を計画期間として、「大口町耐震改修促進計画」を策定しました。引き続き、住宅・建築物の所有者等が地域防災対策を、自らの問題、地域の問題として意識して取り組むことができるよう、住宅の耐震化・減災化を促進します。
大口町耐震改修促進計画(PDF13,623KB)
大口町住宅耐震化緊急促進アクションプログラム
町では、大口町耐震改修促進計画に定めた住宅の耐震改修の目標達成に向け、住宅の耐震化を強力に推進することを目的とし、住宅耐震化に係る取組を位置づけた「大口町住宅耐震化緊急促進アクションプログラム」(以下「アクションプログラム」という。)を策定しました。
令和7年度 大口町住宅耐震化緊急促進アクションプログラム.pdf(182KB)
作成日 2021年4月1日