消防団

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〜「大口町消防団」~地域と暮らしを自分の手で守る消防団~

 大口町消防団は、佐藤団長の指揮下9分団により構成され、地域の皆さんの生命、身体、財産を災害から守るという、崇高な目的のため訓練を積んでいます。

 また、地域の皆さんに消防団活動を理解してもらおう、親しみの沸く消防団にしていこう、参加してみたくなる消防団にしていこうと、2つの委員会(QC渉外、訓練)を組織し、消防団活動の活性化に向けて検討を重ねています。

 時代の流れとともに、考え方などは変わってきましたが、「私たちのまち大口を、自分の手で守る」という信念は、変わることなく受け継がれています。

大口町消防団では随時消防団員を募集しています。
町内にお住まいの18歳以上の方であれば、男性女性問わずどなたでも入団できます。意欲のある方、興味のある方は町民安全課(0587-95-1966)までご連絡ください。

1 消防団の現況(令和5年4月1日現在)

団員数

団長

1名  
副団長 2名  
秋田分団
8名
(7)
豊田分団 3名 (3)
大屋敷分団 4名 (4)
外坪分団
10名 (11)
河北分団
9名
(10)
余野分団
9名 (8)
上小口分団 9名
(8)
中小口分団
7名 (7)
下小口分団 9名 (10)
予防啓発団員 10名
(10)
合計 81名 (81)
*かっこ内は昨年度(令和4年4月1日現在)の団員数
団員構成(令和5年4月1日現在)

団員構成年齢(平均年齢):41歳
男女構成:男性68名・女性13名


2 令和5年度事業計画(抜粋)

令和4年度の事業は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、訓練及び操法大会等を中止しています。

4月

ポンプ基本操作及び放水訓練(新入団員向け)、ポンプ保守点検

 5月 小型ポンプ操法訓練
 6月 大口町消防団小型ポンプ操法大会
 8月 中継実践訓練
 9月 路上駐車車両指導啓発活動
10月
中継実践訓練
 11月 消防観閲式
 12月 年末夜警
1月
丹羽郡消防出初式
3月
消防団任命式

3 歴史


 明治10年 各字が箱形龍吐水を購入
 明治25年 私設消防として腕用ポンプを購入。年齢20歳から40歳前後の男子各戸1名加入により組織
 大正11年 公設消防組(8部)として各字ガソリンポンプを購入
 昭和 5年  公設消防組12部編成となる
 昭和14年 大口村警防団(9分団)発足
 昭和22年 大口村消防団と改称 団員数 490名
 昭和30年 団員数を173名に縮小
 昭和36年 団員数を123名に縮小
 昭和37年 町制施行に伴い大口町消防団に改称
 昭和51年 本部分団解散、大字ごとに9分団編成とする( 団員数97名)。
      丹羽消防組合発足(職員数16名)
 平成10年 丹羽消防署大口出張所開所
 平成17年 第50回愛知県消防操法大会小型ポンプ操法の部準優勝

 平成21年 第54回愛知県消防操法大会小型ポンプ操法の部準優勝

 平成22年 第55回愛知県消防操法大会小型ポンプ操法の部優勝 (愛知県大会の記事はこちら)
      
第22回全国消防操法大会小型ポンプ操法の部優良賞受賞 (全国大会の記事はこちら)
      
初の女性消防団員入団
 平成25年 予防啓発団員10名入団
 平成27年 第22回全国女性消防操法大会に出場(全国大会の動画はこちら(新しいページで開きます))


作成日 2021年6月7日