人・農地プランについて

人・農地プランとは

農業を営む多くの方が地域農業の問題について、高齢化や後継者不足さらには耕作放棄地の増加など将来に不安を抱えております。
農業の将来、特に「どのような経営体(担い手)が地域農業を引っ張っていくのか」の展望が描けない集落・地域が増えています。
農家の皆さんが「人と農地の問題」について話し合い、地域農業の将来を描くため「人・農地プラン」を作成することにより、持続可能な農業を実現します。

プラン作成の目的

地域の中心となる経営体(担い手)をプランに位置付け、農地を集積することによって、農業の効率化や耕作放棄地の抑制を図ります。
また、各種助成制度の活用が可能となります。

人・農地プランの公表

大口町ではプラン更新のための準備として、町内農家の皆さんを対象としたアンケート調査及び「人・農地プラン更新に向けた座談会」(平成27年2月10日開催)を実施してきました。
また、人・農地プラン検討会（平成27年3月23日開催）による審査の結果に基づき、人・農地プランを決定しましたので公表します。なお、人・農地プラン原本の閲覧を希望されるかたは、まちづくり推進課窓口までお越しください。
人農地プランの公表（pdf56KB）

人・農地プランの実質化についての公表

人・農地プランの具体的な進め方について（令和元年6月26日付け元経営第494号農林水産省経営局長）に基づき、既に実質化されていると判断しましたので、次のとおり公表します。

既に実質化されていると判断できる既存の人・農地プランの区域（PDF21KB)

実質化された人・農地プラン（PDF3.0MB)