社会資本総合整備計画

社会資本総合整備計画
 社会資本総合整備計画とは、地域が抱える政策課題を、事業主体である地方公共団体が自ら抽出し、3~5年の期間で実現しようとする目標や、課題の解決のために計画期間内に行う事業等を記載した計画です。

 社会資本総合整備計画の作成により、記載された事業等を防災・安全交付金で実施することができます。

 防災・安全交付金は、「命と暮らしを守るインフラ再構築又は生活空間の安全確保に資する」ことを目的に創設された国の交付金です。

 本町では、第7次大口町総合計画の基本目標である「災害や犯罪に強く豊かな生活基盤を創造する」ため、平成31年度から令和5年度までの5年間の計画を策定しました。

基幹事業

災害時に避難者及び資機材輸送車両が通行する避難路の整備
 上小口71号線、野合線・柿野橋、秋田21号線、豊田22号線
地域の力を活用した防災拠点の整備
 大口町屋内運動場

効果促進事業

避難所から1km圏内の通学路に防犯灯、転落防止柵、横断防止柵、グリーンベルト、カラー舗装の設置
避難路に照明灯(防犯灯)設置

 基幹事業と効果促進事業を併せて実施することにより、防災性と子供の安全性を総合的に向上させます。

事前評価(社会資本整備総合交付金チェックシート)(PDF 37KB)
更新日 2023年9月29日