大口町では、まちの環境保全と資源有効利用のため、可燃ごみを平成16年度に比べて20%減らすことを目標に取り組んでいます。
皆さんのごみ箱の中には、資源になるようなものは入っていませんか?資源ごみは分別し、可燃ごみの減量にご協力をお願いします。
ごみを減らす工夫
買い物をするとき
ごみを捨てるときのことを考え、本当に必要なものかを良く考えて上手な買い物をしましょう。安いからといって買い過ぎはごみを増やす原因になります。特に食品の買い過ぎには注意。賞味期限をチェックしておくことも大切です。
買い物をするとき、必要以上に包装をしてもらっていませんか?過剰な包装はごみを増やすばかりでなく資源の無駄遣いです。量り売りを利用したり、シャンプーや洗剤などの詰替え商品を利用し、無駄な容器を減らしましょう。
買い物に出かけるときは、マイバックを持っていき、レジ袋はもらわないようにすることも大切です。
物を使うとき、料理するとき
物は大切に使うようにして、家具や電気製品などが壊れてしまったら、できるだけ修理して使いましょう。
料理は作り過ぎないようにして、食べ残しが出ないようにしましょう。食べ残しが出てしまったら、生ごみをごみにしないため生ごみ処理機を利用する方法があります。大口町では、町内の販売店で生ごみ処理機を購入された方に補助金を交付しています。詳しくは環境経済課までお問い合わせください。
生ごみの80%は水分です。水切りをしっかりすれば生ごみを減らすことができ、いやな臭いもある程度防ぐことができます。ぎゅーっと絞ってみてください。かなりの水分が流れ出ます。手で絞るのに抵抗がある人はビンの底などを使って押してみてください。重さも軽くなります。台所から出る生ごみはしっかり水を切って捨てましょう。
ごみのリサイクルより、まずはごみを出さないことが大切です。
物を捨てるとき
使えないものをごみとして出すときは、必ず分別をしましょう。缶、ビン、ペットボトルや新聞、雑誌、ざつがみなどは資源ごみとして決められた種類ごとにきちんと分別すれば、リサイクルすることができます。また、剪定枝、草、竹も資源ごみとしてリサイクルできます。可燃ごみとして出さずに豊田地区や二ツ屋地区にあります有機資源保管所をご利用ください。
他にもいろいろごみを減らす工夫はあります。ご協力をお願いします。
お問い合わせ先
まちづくり部環境対策室
電話番号:0587-95-1613
大口町資源リサイクルセンター
電話番号:0587-95-0530
作成日 2023年7月11日