指定管理者制度

　「地方自治法の一部を改正する法律（平成15年法律第81号）」が、平成15年6月13日に公布され、同年9月2日に施行されました。この改正により、「公の施設の管理に関する制度の改正」が行われ、「指定管理者制度」が創設されました。
  これまで「公の施設（福祉施設・文化施設・体育施設など）」の管理運営は地方公共団体の出資法人や公共的団体等に限定されていましたが、「指定管理者制度」導入により、株式会社などの民間事業者やＮＰＯ法人等幅広い団体の中から地方公共団体が指定する「指定管理者」が管理運営を行うことができるようになりました。
  大口町では、多様化する住民ニーズに効果的・効率的かつ適切に対応していくため、指定管理者制度を活用し、これまで以上にサービスの向上と経費削減に取り組んでまいります。

指定管理者制度導入施設
指定管理者評価制度の概要

指定管理者制度導入施設

スポーツ施設・温水プール及び健康文化センター指定管理者の募集

募集にあたって

本町では、スポーツを通じ、体位の向上と規律、協調、友愛の精神の涵養を図り、心身ともに健全な町民を育成するために、各スポーツ施設を設置しています。これらの施設については、平成２２年度から指定管理者制度を導入しており、現在まで一定の成果を挙げています。
また、大口町健康文化センター（ほほえみプラザ）は、「町民の健康と福祉の増進を図るとともに、歴史と文化の振興に寄与する拠点」として建築され、1階・2階部分は保健センターや行政関連部署、3階は歴史民俗資料館、4階は研修センター、5階はトレーニングセンターとなっており、複合施設として多目的に活用しています。平成20年度から指定管理者制度を導入しており、現在までに『住民にとって親しみやすい施設』として、一定の成果を挙げています。
今回の募集においては、大口町公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例第4条第2項の規定により、現在の指定管理者である特定非営利活動法人ウィル大口スポーツクラブを候補者として選定することとします。

• 大口町スポーツ施設・大口町温水プール及び大口町健康文化センターほほえみプラザ指定管理者募集要項(PDF359KB)
• 大口町スポーツ施設・大口町温水プール指定管理者業務仕様書(PDF510KB)
• 大口町健康文化センターほほえみプラザ指定管理者業務仕様書(PDF365KB)