全額自己負担で受けるPCR検査(自費検査)について

全額自己負担で受けるPCR検査(自費検査)について

行政検査の対象外で本人の希望により全額自己負担でPCR検査(自費検査)を受ける場合は次の事項に留意してください。

※行政検査・・・発熱や咳などの症状がある方や、感染者の濃厚接触者(新型コロナウイルスに感染していることが確認された方と近距離で接触、あるいは長時間接触し、感染の可能性が相対的に高くなっている方)が、保健所の判断により自己負担なしで受ける検査のこと。

自費検査を受ける際の留意事項

・検査機関で提供される検査の内容費用検査結果の通知に要する日数などの基本的な事項を事前に確認しましょう。

・検査機関によっては、検査を行い、その結果を通知するのみで、医師の診断を伴わない機関もあります。たとえ検査結果が陰性であっても、医師により感染していないと診断されない限りは、感染していないとはいえません。

・医師による診断を伴わない検査で結果が陽性の場合、検査機関に提携医療機関がある場合には、検査を受ける者の同意に基づき、検査機関から医療機関に検査結果(陽性)が報告されます。提携医療機関がない場合には、自分で受診・相談センター(※)または身近な医療機関に相談しましょう。身近な医療機関を受診する場合、事前に電話で連絡をしてください。

 ※受診・相談センター

   ・江南保健所(0587−55−1699)・・・平日:午前9時から午後5時30分まで

   ・夜間・休日相談窓口(052−526−5887)・・・平日夜間:午後5時30分から翌午前9時まで/土日祝:24時間体制

   ・愛知県救急医療情報センター(0586−72−1133)・・・365日24時間体制

・検査は完全ではなく、実際には感染しているのに結果が陰性になること(偽陰性)や、感染していないのに結果が陽性となること(偽陽性)があります。

・検査後も感染する可能性はあるため、感染予防に努める必要があります。

発熱や咳などの症状がある方

 まずはかかりつけ医や身近な医療機関に相談してください。

詳しくはこちらをご確認ください。(厚生労働省のホームページへ移動します。)

更新日 2023年4月26日