大切なのは睡眠時間より、朝の目覚めのよさ
「寝つけない」「何度も目が覚める」ことはありませんか?年齢を重ねるにつれて、睡眠時間は短く、眠りも浅くなるのはある程度は自然な現象です。しかし、睡眠時間は短過ぎるのも長過ぎるのも不調を招きます。
必要な睡眠時間は、人それぞれです。何時間寝れば良いというものではありません。大切なのは、
朝にすっきり目覚められ、日中元気に過ごせること。
つまり、時間より質です。睡眠の質を改善して、気持ちのよい朝を迎えましょう。
こんな習慣、ありませんか?
→3つチェックがつく方、朝起きて疲れが残っている方は、生活を見直してみましょう。

出典:中部大学生命健康科学研究所特任教授.宮崎総一朗氏「眠れていますか」
睡眠のメリット
- スポーツなど練習した効果が伸びる
- 記憶力アップ
- 免疫力が上がり病気を防ぐ
- 自律神経が整い、不調が和らぐ
- 美肌、アンチエイジング
- 日中のパフォーマンス向上
- 食欲を抑え、太りにくくなる
睡眠のデメリット
- ヒヤリハット(集中力・判断力の低下)
- 肌あれ
- 肥満になりやすい
- 感情のコントロール低下
- 認知症・うつ病のリスク上昇
心地よく眠るために



更新日 2024年10月10日