議会改革

議会改革

これまでの議会改革の歩み

大口町議会では、これまで、開かれた議会の実現のために、議会のあるべき姿について徹底した議論を行いながら、町民の皆さんに積極的に情報を発信し、さまざまな取組や改善を行ってきました。

この議会改革の取り組みを継続、発展させることを目指して、平成27年5月に議会基本条例を施行しました。

大口町議会は、引き続き、町民にとって、より透明で分かりやすい議会活動を目指し、議会報告会の開催など、議員全員が一丸となって取り組んでいきます。

年月

取組み

内容

平成19年12月

一般質問 対面による一問一答方式に

議会における議論を活発で実のあるものにするため、対面による一問一答方式とし、発言・答弁合わせて90分以内で試行実施しました。
平成22年5月

議会基本条例検討特別委員会を設置

議会及び議員が果たすべき役割を精査し、議会活動の規範となる条例の制定に関する調査・研究を開始しました。
平成25年5月

議会基本条例策定特別委員会を設置

定数、報酬、政務活動費、議会報告会など、議会制度改革や開かれた議会に関する15項目について検討する中、特別委員会の名称を変更し、基本条例の策定に向けて本格的に動き始めました。 
平成26年3月/10月

議会報告会の開催

町民の生の声を聞き、意見交換をする機会を設けるため、議会報告会を開催しました。
平成26年9月

議会中継のインターネット配信

一般質問の審議状況を多くの人に観てもらうため、インターネットによる配信を開始しました。
平成26年11月

議会基本条例説明会

基本条例制定に向けた最終段階に、条例の素案をもとに説明会を開催しました。
平成26年12月

議会基本条例の制定

二元代表制の一翼を担うものとして、その責務を認識するとともに、町民の厳粛な信託に応え、住民とともに歩む開かれた議会づくりを推進するため条例を制定し、平成27年5月から施行しました。 
平成27年5月

議長選挙で所信表明の実施

議会活動の方向性を明確にするとともに、議会の透明性を確保することで、町民に分かりやすい議長選出を行うために志願者制とし、所信表明の機会を設けました。 
平成30年12月

タブレットの導入
(ICT化の推進)

定例会の議案をはじめとする各種会議等の資料印刷にかかる経費の削減や情報共有の推進を目的にタブレットを導入しました。
令和2年5月

議会改革特別委員会を設置

議員定数と報酬や議会報告会等の議会改革に関する事項について調査・検討するために特別委員会を設置しました。
令和3年3月

議会基本条例を一部改正

条例の内容を一部見直しのうえ改正しました。改正後の条例はこちら(PDF:119KB)
改正部分は議案を参照してください。議案
令和3年6月

議会改革特別委員会の名称を議員定数・報酬検討特別委員会に変更

議会基本条例の見直しについては条例改正等の一定の目的を達成したため、この特別委員会設置の主目的である議長から諮問された、「議員定数と報酬の検討」についての議論に重点を置いて協議を進めるため、名称を変更
令和3年10月

議員定数・報酬検討特別委員会最終報告のとりまとめ

定数は現状維持、報酬は副委員長及び特別委員会正副委員長にも役職に応じた加算をするという結論を出しました。
議員定数・報酬検討特別委員会最終報告書(PDF:481KB)
令和3年11月

意見聴取の依頼

特別委員会の取りまとめ結果について、行政経営審議会での意見聴取を町長に依頼しました。
令和3年12月

行政経営審議会に出席

町長から行政経営審議会に諮問が行われ、特別委員会正副委員長が審議会に出席して経緯の説明等を行いました。
令和4年1月

結果の通知

審議会から町長へ答申があり、その結果が議長宛に通知されました。答申内容はこちら(PDF:64KB)
平成23年度の取り組み(PDF:227KB)
平成24年度の取り組み(PDF:208KB) 
平成25年度の取り組み(PDF:353KB)
平成26年度の取り組み(PDF:194KB)
更新日 2022年8月19日

「議員の定数と報酬」 議会運営委員会が答申

議会運営委員会は、平成30年2月20日(火曜日)、「議員の定数と報酬」に関する丹羽勉前議長からの諮問に対し、議会での検討結果を取りまとめ、丹羽孝委員長が宮田和美議長に「議員定数及び議員報酬に関する検討結果報告書」とともに答申しました。

議員の定数と報酬 答申書及び報告書

全体版(PDF18.8MB)

分割版
P1~48(PDF309KB)
P49~74(PDF5.7MB)
P75~99(PDF7.9MB)
P100~153(PDF5.2MB)

更新日 2018年3月22日

「議会の休日・夜間開催」 議会運営委員会が答申

議会運営委員会は、平成30年2月20日(火曜日)、「議会の休日・夜間開催」に関する宮田議長からの諮問に対し、議会での検討結果を取りまとめ、丹羽孝委員長が宮田和美議長に「議会の休日、夜間開催に関する検討結果」とともに答申しました。

議会の休日・夜間開催 答申書及び報告書

全体版(PDF1.2MB)

更新日 2018年3月20日

議会に関するアンケート調査を実施しました

1.調査の目的
大口町議会は、町民の皆さまの負託と信頼にお応えできるよう不断の努力を重ねており、より身近に感じていただけ、開かれた存在であり続けるため、平成26年12月議会において「大口町議会基本条例」を定めました。
本調査は、町民の皆さまの町議会に対する考え方やご意見を、現在進行中の議会改革や今後の議会運営に反映するために実施したものです。町議会は、本調査の結果を真摯に受け止め、より一層の議会改革を推進いたします。

2.調査の方法
(1)調査地域 大口町
(2)調査対象 18歳以上の町民
(3)対象者数 2,500人
(4)抽出方法 平成29年6月1日現在の住民基本台帳から無作為抽出(地区人口、年齢、男女等の属性を考慮)
(5)調査方法 郵送配布・郵送回収
(6)調査期間 平成29年7月1日(土曜日)~7月20日(木曜日)

3.調査の内容
(1)町議会への関心・認知度
(2)現在の町議会及び議員の活動内容の評価
(3)町議会議員の定数、報酬等について
(4)町議会からの情報公開、発信について

4.回収状況
発送数 2,500
回収数(率) 1,139(45.6%)
集計不能数(率) 1(0.04%)
有効回収数(率) 1,138(45.5%)


大口町議会に関するアンケート調査報告書(PDF6.7MB)

大口町議会に関するアンケート調査報告書[概要版](PDF0.4MB)

更新日 2020年11月13日