ふるさと納税制度とは?

ふるさと納税制度とは?

ふるさと納税制度とは?

平成20年5月1日に創設された「ふるさと納税制度」とは、税の一部を寄附金として、生まれ育ったふるさとを始め、納税者の意思で選択した自治体に納めることを可能とした制度です。
個人住民税を納めている方が、寄附をした場合、確定申告をすると、寄附金のうち2千円を越える部分は、個人住民税所得割の概ね2割までは、所得税と併せた全額が軽減されます。
2千円を超える寄附をした場合は、手続きをすると所得税分はその年の所得税から控除(還付)され、住民税分は翌年度の住民税から控除(住民税の減額)されます。

ふるさと納税のしくみ

控除対象者/個人住民税(所得割)を納税されている方が対象

控除対象市町村/全ての都道府県、市区町村が対象

※寄附は、出身地などに関係なく自由に選択できます。

控除の方法

控除方法は、寄附した翌年度の個人住民税から控除を受けることができます。

ただし、控除を受けるためには確定申告又はお住まいの市区町村への申告手続き、またはふるさと納税ワンストップ特例の適用に関する申請が必要となります。

総務省のホームページ(外部リンク)

確定申告書等作成コーナー(国税庁)(外部リンク)

控除の限度額

ふるさと納税としてご寄附いただいた寄附金のうち2,000円を越える部分について、一定の限度額まで住民税と所得税をあわせて控除(軽減)されます。

控除対象額は、寄附をされる方によって異なりますので、お住まいの市区町村の住民税担当窓口までお問い合わせください。