- 標準的な年齢で接種できなかった場合でも、対象年齢(「予防接種と子どもの健康」参照)であれば接種できます。
- 乳幼児の予防接種については、出生時または転入時にあらかじめ予診票綴をお渡ししています。接種対象年齢および接種期間内で、お子さんの体調の良い時に接種してください。
- 接種間隔が定められた間隔を超えた場合は、同意書が必要になることがあります。
予防接種の種類
|
対象年齢 |
標準的な
接種年齢 |
間隔と回数 |
接種方法 |
BCG |
1歳に至るまで |
生後5か月
~8か月 |
1回 |
医療機関での
個別接種
大口町・扶桑町・江南市・犬山市の下記の医療機関で接種できます。
<大口町>
今井医院
95‐2534
さくら総合病院
95-6711
さのクリニック
94‐0222
すずいクリニック
96‐1114
みどりクリニック
95−0881
やまだクリニック
94‐1333
山田外科内科
96-6000
大口町医療機関(PDF 82KB)
扶桑町医療機関(PDF71KB)
江南市医療機関(PDF106KB)
犬山市医療機関(PDF 536KB)
※上記(大口町・扶桑町・江南市・犬山市の実施医療機関)以外の医療機関で接種を希望される場合は、
接種前に健康課
にて申請が必要です。
|
五種混合
(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ)
又は
四種混合
(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)
又は
急性灰白髄炎(ポリオ)
※三種混合の接種が完了されていない方は、保健センターまでお問合せください。
|
生後2か月
~7歳半(の前日) |
【1期初回】
生後2か月
~12ヵ月 |
20日以上(標準的には56日まで)の間隔で3回 |
【1期追加】
1期初回3回目終了後12か月~18か月 |
(五種混合)
1期初回接種終了後6か月以上の間隔で1回
(四種混合)
1期初回接種終了後12か月以上の間隔で1回
|
B型肝炎 |
~生後
1歳未満
|
生後2か月
~8か月 |
3回(1回目から27日以上経過後に2回目、1回目から139日以上経過後に3回目を接種) |
麻しん・風しん混合(MR) |
【第1期】生後12か月
~24か月(の前日) |
- |
1回 |
【第2期】
5歳以上7歳未満で
小学校就学前の1年間(年長児) |
- |
1回 |
水痘
(みずぼうそう)
|
生後12か月~36か月(3歳の前日) |
【1回目】生後12か月~15か月 |
1回目接種終了後3か月以上の間隔で1回 |
【2回目】1回目終了後6か月~12か月 |
日本脳炎
(1期) |
生後6か月
~7歳半(の前日) |
【1期初回】
3歳 |
6日以上(標準的には28日まで)の間隔で2回 |
【1期追加】
4歳 |
1期初回2回目終了後
6か月以上の間隔をおいて(おおむね1年後)1回 |
日本脳炎
(2期) |
9歳以上
13歳未満
(13歳の前日まで) |
小学4年生 |
1回 |
日本脳炎
(特例対象者)
平成7年4月2日~平成19年4月1日生
|
20歳未満
(20歳の前日まで) |
- |
【1期初回】
6日以上の間隔をおいて接種 |
【1期追加】
初回接種から6日以上の間隔をおいて1回 |
【2期(9歳以上)】
1期終了後6日以上の間隔をおいて1回 |
※特例対象者であっても、平成23年5月20日以降に初回接種する場合は、特例対象者以外と同様の間隔で接種が必要です。 |
二種混合 |
11歳以上13歳未満
(13歳の前日まで) |
小学6年生 |
1回 |
ヒブ |
生後2か月
~5歳(の前日) |
初回接種開始が
生後2か月
~7か月まで |
【接種開始年齢:生後2か月~7か月になるまで】
初回:27日以上(標準的には56日まで)の間隔をおいて3回 ※
追加:初回接種終了後7か月~13か月までの間隔をおいて1回
※ただし、 初回接種を終了せずに生後1歳を超えた場合は、初回接種に係る最後の注射終了後27日以上の間隔をおいて1回(追加接種)を注射する。
|
【接種開始年齢:生後7か月~1歳になるまで】
初回:27日以上(標準的には56日まで)の間隔をおいて2回 ※
追加:初回接種終了後7か月~13か月までの間隔をおいて1回
※ただし、 初回接種を終了せずに生後1歳を超えた場合は、初回接種に係る最後の注射終了後27日以上の間隔をおいて1回(追加接種)を注射する。
|
【接種開始年齢:生後1歳~5歳になるまで】
1回 |
小児用肺炎球菌 |
生後2か月
~5歳(の前日)
|
初回接種開始が
生後2か月
~7か月まで
追加接種は
生後12か月
~15か月になるまで |
【接種開始年齢:生後2か月~7か月になるまで】
初回:27日以上の間隔で3回 ※
追加:初回3回目から60日以上の間隔をおいて1歳以降に1回
※ただし、 初回2回目及び3回目の接種は2歳までに行うこととし、それを超えた場合は行わない(追加接種は可能)。
※また、 初回2回目の接種が1歳を超えた場合、3回目の接種は行わない(追加接種は可能)。
|
【接種開始年齢:生後7か月~1歳になるまで】
初回:27日以上の間隔で2回 ※
追加:初回2回目から60日以上の間隔をおいて、1歳以降に1回
※ただし、 初回2回目の接種は2歳までに行うこととし、それを超えた場合は行わない(追加接種は可能)。
|
【接種開始年齢:生後1歳~2歳になるまで】
60日以上の間隔をおいて2回 |
【接種開始年齢:2歳~5歳になるまで】
1回 |
ヒトパピローマウイルス
感染症
(子宮頸がん)
|
小6~高1相当年齢の女子
および
キャッチアップ接種対象者(平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの女性は令和7年3月まで接種できます)
|
【サーバリックス】中1
2回目:1回目の接種から1か月
3回目:1回目の接種から6か月 |
(3回接種)
2回目:1回目の接種から1月以上の間隔をおいて接種
3回目:1回目の接種から5か月以上、かつ2回目の接種から2か月半以上の間隔をおいて接種
|
【ガーダシル】中1
2回目:1回目の接種から2か月
3回目:1回目の接種から6か月 |
(3回接種)
2回目:1回目の接種から少なくとも1か月以上
3回目:2回目の接種から少なくとも3か月以上
|
【シルガード】中1
〈3回接種〉
2回目:1回目の接種から2か月
3回目:1回目の接種から6か月
〈2回接種〉
※15歳未満で1回目の接種を行っている場合のみ
2回目:1回目の接種から6か月
|
(3回接種)
2回目:1回目の接種から少なくとも1か月以上
3回目:2回目の接種から少なくとも3か月以上
(2回接種)
※15歳未満で1回目の接種を行っている方に限り2回接種が可能。
2回目:1回目の接種から少なくとも5か月以上
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ロタウイルス感染症
(令和2年8月1日以降生まれの方)
|
【ロタリックス】出生6週0日後から出生24週0日後までの間にある者 |
【ロタリックス】
初回:生後2月に至った日~出生14週6日後
|
27日以上の間隔をおいて2回 |
【ロタテック】出生6週0日後から出生32週0日後までの間にある者 |
【ロタテック】
初回:生後2月に至った日~出生14週6日後
|
27日以上の間隔をおいて3回 |
異なる予防接種の接種間隔について
令和2年10月1日から接種間隔が変更になりました。
※同一種類のワクチンを複数回接種する場合において、それぞれ接種の間隔について定めがあるため、定めに従って接種してください。
予防接種時に保護者以外の方が同伴するとき
お子さんの予防接種時
保護者以外の方が同伴するときには「委任状」が必要です!
お子さんが予防接種を受ける場合、保護者の同伴が原則となっています。
しかし、保護者のやむを得ない理由により同伴出来ない場合は、接種を受けるお子さんの健康状態をよく知っている親族などが同伴し、予防接種を受けることも可能ですが、保護者の委任状が必要です。接種時に医療機関に提出してください。
(委任状は下記からダウンロードしてご利用ください。)
【様式】予防接種委任状(PDF74KB)
【様式】ヒトパピローマウイルス感染証予防接種予診票(保護者が同伴しない場合)(PDF309KB)
日本脳炎予防接種について
平成17年5月から副反応の問題で積極的な勧奨を差し控えていましたが、 「乾燥細胞培養日本脳炎ワクチン」へ変更となり、 安全性が確認できたことから、「積極的な勧奨を行う段階に至った」と国の判断があり接種を再開することとなりました。
対象者
第1期・・・3歳以上7歳半未満の方
第2期・・・9歳以上13歳未満の方
●特例者の接種時期の緩和・・・平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方は20歳未満まで接種できます。
ただし、2期は9歳以上の方が対象です。
※1期初回接種・1期追加接種・2期接種が不十分な場合は、6日以上の間隔をおいて、
残りの回数の接種を行ってください。
標準的な接種間隔
1回目【6日から28日の間隔】―→2回目【おおむね1年後】
―→追加【おおむね5年の間隔】―→2期(9歳以上)
<注意>
・お手持ちの予診票と母子健康手帳を持参し、委託医療機関に予約後接種をしてください。
・第2期接種は、1期接種を終えた9歳以上の方が接種対象です。
・予診票を紛失または転入により、大口町の予診票をお持ちでない方は健康課 までお越しください。
(持ち物:母子健康手帳)
・13歳以上の女子の方・・・妊娠している場合、その可能性がある場合は接種できません。予診票の問診項目も忘れず記入して
ください。
・13歳以上の方で、保護者同伴なしで接種を希望される場合は同意書が必要です。十分に理解し判断してください(同意書は保健
センターで発行しています)。
接種間隔等ご不明な点は、健康課までお問い合わせください。
~関連情報 ~
日本脳炎について(厚生労働省・外部リンク)
日本脳炎Q&A(国立感染症研究所感染症情報センター・外部リンク)
9価ワクチン(シルガード)の定期接種化について
令和5年4月1日から、これまでの2価ワクチン(サーバリックス)、4価ワクチン(ガーダシル)に加え、新たに9価ワクチン(シルガード)が公費で接種できるようになります。
9価ワクチンについて
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)には、いくつかの種類(型)があり、9価ワクチン(シルガード)はこのうち9種類のHPVの感染を防ぐワクチンです。その中でも、子宮頸がんの原因の80〜90%を占める7種類のHPVの感染を予防することができるため、これまで接種が可能であった2価ワクチン、4価ワクチンより高い予防効果があります。
9価ワクチンの接種方法
●小学校6年生〜高校1年生相当年齢の方およびキャッチアップ接種対象者(平成9年4月2日~平成19年4月1日生まれ)
2回目の接種:1回目の接種から2か月後
3回目の接種:1回目の接種から6か月後
●15歳の誕生日の前日までに1回目の接種を終えた方
※1回目の接種から少なくとも5か月以上空けて2回目の接種を行った場合、接種回数を2回にすることができます。合計3回の
接種を希望される場合は、3回接種も可能です。
(2回接種の場合)
2回目の接種:1回目の接種から6か月後
・ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)ワクチンは、接種部位に強い痛みが生じやすいワクチンです。接種を受ける前に有効性や副反応についてリーフレットを読んでください。
●
リーフレット「(小6〜高1の方へ)9価の「HPVワクチン」を公費で接種できるようになりました」(PDF 604KB)
●リーフレット「(平成9年度〜平成19年度の方へ)「HPVワクチン」の接種の機会を逃した方も9価のワクチンを公費で接種できるようになりました」(PDF491KB)
ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)ワクチンについて
平成25年6月から積極的な勧奨は差し控えられていましたが、 令和4年4月から積極的な接種勧奨が再開になりました。積極的な勧奨を中止した影響で接種機会を逃した女子を対象にキャッチアップ接種を行います。
キャッチアップ接種対象者
●平成9年4月2日~平成20年4月1日生まれの方
キャッチアップ接種実施期間
●令和4年4月1日~令和7年3月31日(3年間)
キャッチアップ接種の方法
●接種間隔と回数は、定期接種と同様となります。平成26年4月1日より前に旧規則に規定する接種の間隔を越えて行った
接種であって、実施規則に規定する予防接種に相当する接種を受けた者は医師の判断と保護者の同意に基づき、既に接
種した回数分の定期接種を受けたものとみなすことができます(この場合、2回目と3回目の標準的な接種間隔は従来ど
おり)。
<注意>
・お手持ちの予診票と母子健康手帳を持参し、委託医療機関に予約後接種をしてください。
・予診票を紛失または転入により大口町の予診票をお持ちでない方は、健康課 までお越しください(持ち物:母子健康手帳)。
・13歳以上の女子の方・・・妊娠している場合、その可能性がある場合は接種できません。予診票の問診項目も忘れず記入してください。
・13歳以上の方で、保護者同伴なしで接種を希望される場合は同意書が必要です(同意書は保健センターで発行しています)。十分に理解し判断してください。
・ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)ワクチンは、接種部位に強い痛みが生じやすいワクチンです。接種を受ける前に有効性や副反応についてリーフレットを読んでください。
●リーフレット「小学校6年~高校1年相当のお子さんと保護者の方へ大切なお知らせ」(PDF4036KB)
●リーフレット「平成9年度生まれ~平成19年度生まれまでの方へ大切なお知らせ」(PDF842KB)
●リーフレット「HPVワクチンを受けたお子様と保護者の方へ」(PDF1275KB)
●厚生労働省 子宮頸がん予防ワクチンに関する情報 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/
愛知県広域予防接種事業
大口町、扶桑町、江南市、犬山市以外の愛知県内医療機関で予防接種を希望されるお子さん(かかりつけ医、長期入院をしている等)は、愛知県広域予防接種事業協力医療機関にて接種ができるようになりました。希望される方は、健康課(保健センター)にて 事前に手続きが必要です。
※大口町、扶桑町、江南市、犬山市の医療機関での接種は手続き不要で接種ができます。
協力医療機関(A類疾病)
愛知県医師会ホームページより 愛知県広域予防接種協力医療機関リスト
接種の流れ
1.保護者が接種を希望する医療機関に愛知県広域予防接種が実施可能か確認する
2.健康課(保健センター)で手続きをする→「連絡票」の発行
【 持ち物】母子健康手帳、予診票
※接種を受ける日の1週間前までに手続きを行ってください。
3.医療機関にて予防接種を受ける
持ち物:「連絡票」、母子健康手帳、予診票、住所が確認できる書類(こども医療受給者証等)
作成日 2023年3月31日