災害時にも使えるレシピ集

災害時にも使えるレシピ集
   日頃、私たちは食べ物には困らない生活を送っています。しかし、東日本大震災発生直後、被災地から遠く離れた私たちの周りでも、スーパーマーケットの棚から消えた食品が多々ありました。命を支える大切な「食」の備えは十分と言えるでしょうか。
 そこで、東日本大震災の後の平成23年度後半から24年度にかけて、江南保健所管内で大規模災害発生時の食の備えを見直すため、行政、給食施設、大学の管理栄養士による検討会が開催されました。不自由な状況が長期間になることを想定し、限られた条件の中でも栄養のバランスが良い食事を作ること、それには平常時に十分な準備をしておくことが大切だと考え、江南保健所管内栄養士会が協力して「災害時にも使えるレシピ集」が作成されました。
 いざという時の参考にしてください。材料の缶詰等は平時に備蓄しながら使い回していくことをお忘れなく。
 

<参考> 流通備蓄・回転備蓄・ローリングストック
 そうめん、うどん、パスタなどの乾麺やカップ麺、レトルト食品、缶詰など日頃使っている食品を備蓄しながら、平時に使っていくことです。
これは、特に非常用として備蓄するのではく、数カ月保存できる食材で普段使っているもの備蓄食料とする方法です。ぜひ実施してみてください。
更新日 2016年8月23日

その他災害時に役立つ情報


更新日 2016年8月23日