愛知県では、「愛知県障害者差別解消推進条例」に基づき、障がいのある方が日常生活を送る上での環境整備を進めています。
その取り組みの一環として、市町村等の窓口を通じて県下一斉に「ヘルプマーク」を配布しています。
ヘルプマークって?
ヘルプマークは、所持者が援助や配慮を必要としていることを周囲の人々に知らせるものになります。
これは、義足や人工関節を使用している方、内部傷害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは認知されにくい方々が持つものになります。
このマークを見かけたら、電車・バス内で席を譲り、困っているようであれば声をかける。また、災害時には、安全に避難するための支援をしていただくなど、思いやりのある行動をお願いします。
配布場所
大口町健康文化センター1階 長寿ふくし課窓口
配布方法
配布対象者またはその代理人(家族や支援者など)からの口頭による申し出により配布しております。
その他
ヘルプマークはカバンなどの見えるところに取り付けてください。
また、付属物としてシールがついています。緊急時に必要とする支援や対応などを記載して、ヘルプマークの片面に張り付けるようになっています。
※注意
ヘルプマークは、あくまで援助や配慮を必要としていることを周囲の人々に知らせるだけのものです。
差し伸べられる手は周囲からの善意によるものであり、ヘルプマークの効力ではありません。
更新日 2024年10月1日