ア 健康診査状況
基本健康診査は、自分の健康状況を正しく知って、治療や疾病の予防、健康の保持増進に役立てるものであり受診者は年々増えています。また図6より、その結果は高脂血症や高血圧、心障害などが多く生活改善が求められています。
図5 受診者の推移

図6 要指導・要医療者の疾病分類内訳(平成15年度)

イ 医療の状況
一人当たりの医療費は一般・退職・老人医療ともに県の平均よりも上回っています。また、平成14年度の国保加入世帯は3,027世帯(加入率44.2%)であり、被保険者数は6,298人(加入率30.1%)となっています。
図7 国民健康保険 被保険者一人当たりの療養諸費(平成14年度)

ウ 介護保険の認定状況
認定者の総数は年々増加しています。要介護度別では要介護1が最も多く、次いで要介護2、要支援となっています。図9の要介護度の比較では、要介護1の割合が国や県に比べ高くなっています。
図8 介護認定の状況

図9 要介護度比較(平成14年度)



作成日 2010年4月5日