健康について考えていくと、身体の健康だけでなく、こころの健康も重要になってきます。「健全な肉体は、健全な精神に宿ると言われるし…、大切なんだけどこれを形にして、計画に載せていくのは難しいよね」の話し合いの中から、こころの健康に対する皆さんの思いを出していきました。人は、褒められるとうれしいと思うし、自分の役割があることは、生きがいにつながっていきます。また、人と人とが交流することでこころが育まれ、人として成長していけます。
食生活や運動の施策を考える中で「こころの問題」が解決されることがたくさんあることに気づきました。運動する場からは、仲間づくりがうまれ、食生活からは、家族の団らんの場としてこころが育まれていきます。
そして、ストレス社会といわれる現代、過剰なストレスを抱えることや、暴飲暴食、睡眠不足、運動不足など、生活習慣の乱れからの体調不良は、良好な精神状態を乱します。そのために、自分の体をいたわること、自分なりのリズムのとれた生活を身につけること、休養すること等が大切になっていきます。
これらのことを踏まえ、以下の5つを「こころ」の目標として掲げました。
作成日 2010年4月5日